blue boy / 岡本果倫

¥14,300

アーティスト・岡本果倫による、-Gallery-John5周年企画展「This is not a cat, but John?」に向けて制作された新作。

*本作は壁に小さなピンを打ち込み、展示しております。同様にお客様にも展示いただけるよう、展示方法をお伝えしております。また、ご自身で額装して飾ることも可能です。

本展では、Johnに馴染みの深い作家が、後述されるコンセプトを反映しながらそれぞれの作風や解釈を交えて制作した、貴重な作品が展示されています。

岡本果倫は、インスタレーションや水彩画を中心とした物語性のある作品を制作。本展では、水彩画で描かれた「This is not a cat, but John?」のいきものたちが壁を自由にとびまわる岡本特有の表現で展示されています。

 

【展示コンセプトについて】

イッセイミヤケにてデザイナーを務め「Né-net」や「にゃー」といったブランドを手掛けてきた髙島一精氏。2019年、それらファッションデザイナーとしての活動とは独立して、Johnにて初個展「This is not a cat.」を開催した。その後、2020年、2022年と同シリーズの個展を合計三度、Johnにて開催するに至る。

このシリーズでは、何がしかのいきものの特徴的な骨格をとらえ、見ればそれとなくわかるようなシルエットに、かわいらしい目をしたいきものが描かれている。それと同時に「This is not a cat. これはねこではありません」と繰り返されるメッセージ。それは見る人の本質を探り、想像をかき立てる。

本展ではこのコンセプトをベースに、Johnという場所を掛け合わせた。Johnは人通りで賑わう鎌倉の中心地から離れ、海の近くに静かに佇むギャラリー。住宅地の中で地域の人たちに愛されるような呼称として、Johnと名付けられた。その存在は、毎日散歩で出会う近所の犬を想像するかもしれない。「This is not a cat, but John?」ねこでなければいぬなのか、それとも何かまた、別のいきものか?

■展示詳細はこちら

*商品写真はできる限り実物の色に近いよう撮影しておりますが、 お使いのモニター設定、お部屋や撮影時の照明等により実際の商品と色味が異なる場合がございます。

 

<素材>

Watercolor on Paper

 

【作家プロフィール】

岡本 果倫 / Karin Okamoto

1983年生まれ。多摩美術大学版画科卒。木版画を学んだのち、さまざまな素材を用いてインスタレーションや絵画作品を発表。近年は水彩画を中心に、幼い頃から頭に焼き付いている自然物や日常をちいさなお話とともに、制作、発表。
https://www.instagram.com/karinokamoto/

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