椎猫白魚 個展「生きものくんとランの妖精の器」/ June 25 - July 3, 2022

展示概要

有田焼きや波佐見焼きなど肥前地域で使われている技術を下地に、磁器土で制作をおこなうやきもの作家・椎猫白魚。この度、鎌倉-Gallery-Johnにて、手のひらサイズのフラワーベースやコップを中心にした個展「生きものくんとランの妖精の器」を開催します。

佐賀で作陶する椎猫白魚にとって鎌倉での初の個展。通常のポップアップなどより点数も多く、50点ほどの作品が並びます。作家の中でも代表的な作品でもある、生きものくんとランの妖精をまとった器たちは独特な世界観を生み出し、まるでその器自体に命が宿っているような不思議な感覚を覚えます。ぜひこの機会に、お手にとってご覧ください。

 

会期

2022.6.25(土) - 7.3(日) 11:00-19:00
*水曜休廊

 

プロフィール

椎猫白魚(しいねしらうお)

東京都生まれ、長崎育ち。現在は嬉野温泉でも知られる佐賀県嬉野市に在住し、有田焼きや波佐見焼きなど肥前地域で使われている技術を下地に、磁器土で制作をおこなうやきもの作家。

土や釉薬はオリジナルで調合したものを使い、普段使いの植木鉢や花瓶、食器や小物を制作。一つひとつがハンドメイドでつくられる作品は、あたたかみのあるかたちが特徴。
https://www.instagram.com/shiineshirauo/